睡眠とアロマテラピー
みなさん、睡眠は十分にとれていますか?「よい睡眠」とは、朝の目覚めがよいかどうかで睡眠の質が変わります。何時間眠れたかよりも、「よい睡眠」をとれたかどうかがポイントになります☆彡
どんな時に眠れなくなるのか
私たちの身体は、交感神経と副交感神経この二つの自律神経で成り立っています。アロマテラピーの香りの力で脳や身体をリラックスさせ、眠りに入りやすい副交感神経が優位な状態へと導いてくれます。
「よい睡眠」アロマ活用術
眠れない時は、交感神経の緊張が続いている可能性があります。よい睡眠のためには、眠る前に心身共にリラックスして副交感神経を優位な状態にしておくことが不可欠です。
◎ティッシュペーパーやコットンを使って
ティッシュペーパーやコットンに精油(1~2滴)をしみ込ませて手軽に香りを楽しむ方法です。
★今夜からでもすぐに試すことができます。
◎専用器具を使って
アロマフューザーやアロマランプ、アロマストーンなどに精油を(1~5滴)を入れて使用する方法です。
★使用方法は、それぞれの取り扱い説明書にしたがいましょう。
湯にたらして
マグカップやボウルに熱湯をはり、精油を(1~2滴)を入れる方法です。蒸気とともに香りをすばやく広げることができます。
★熱湯を使用するので、火傷に注意しましょう。
睡眠の対策として…☆彡
・規則正しい生活リズムを心がけましょう。
・適度な運動をしましょう。
・食事は、主食・主菜・副菜とバランスの良い食事をとりましょう。
・ストレスコントロールを心がけ、上手に気分転換しましょう。
・身体や心の病気が原因の場合は、早期に受診しましょう。