頼もしい水素と糖鎖の力!

糖鎖ってなに?

私たちの身体の細胞一つ一つに鎖状にくっついている糖のこと。糖が鎖のように繋がっているから「糖鎖(とうさ)」と呼ばれています。すべての細胞の表面には糖鎖がついていて、細胞同士がコミュニケーションをとるための重要な物質なのです。

正常に働くことで身体は健康に保たれ、バランスが崩れる(糖鎖異常)と細胞はバラバラになりウィルスや細菌と戦うことができなくなってしまいます。

◎糖鎖栄養素

8種類の糖の組み合わせから作られています。
この糖鎖栄養素がどんな順番・どんな長さで繋がっているかによって働きが違います。

【糖鎖栄養素】 【含まれている食べ物】
グルコース 炭水化物、果物、野菜
ガラクトース 牛乳やチーズなどの乳製品、スバメの巣
マンノース アロエベラ、ツバメの巣、こんにゃく
フコース めかぶやもずくなどの海藻類、キノコ類、ツバメの巣
キシロース 穀物や植物の皮、メープルシロップ
N-アセチルグルコサミン ツバメの巣、甲殻類
N-アセチルガラクトサミン ツバメの巣、牛乳
N-アセチルノイラミン酸 ツバメの巣、母乳

food_※糖鎖栄養素が含まれている食べ物は限られています。
食事から十分な量を摂ることができるのは、グルコースガラクトースの2種類だけ。あとの6種類の栄養素は、食事から摂取することは非常に難しいことがわかります。

◎糖鎖の働き

大きく分けると4つの働きがあります。

▪細胞同士のコミュニケーション 細胞同士の情報交換はすべて糖鎖を通して行われます。アンテナの役割
▪細胞の質の管理 細胞同士の情報交換で得た情報を使って、身体に必要な細胞は守り、
不要な細胞は分解します。
▪免疫系のコントロール 体内に侵入したウィルスや細菌を検知して、ウィルスを攻撃し、
退治するよう他の細胞に指令を出します。
▪血液型の決定 血液型は、赤血球という細胞についている糖鎖の組み合わせによって決められています。

糖鎖は、身体の中で幅広い役割をしていることのがわかりますね。

◎糖鎖栄養素は肝臓でも作られる

食事から十分に摂取できるグルコースとガラトースを材料にして、残りの6種類の栄養素は肝臓のなかで合成することができるのです。しかし、それには沢山の酵素とビタミンやミネラル、時間とエネルギーが必要になります。

糖鎖異常が起きる原因

糖鎖異常とは、鎖状に連なる8つの栄養素が不足している状態です。
その主な原因は、活性酸素が増えてしまうことなのです!!

糖鎖異常が起きるということは、ウィルスと戦う力がなくなり身体を守ることができなくなるということにつながります。

◎活性酸素とは?

活性酸素は身体の中で代謝が行われるときに副産物として発生するもの。主に喫煙・飲酒・ストレス・運動不足・紫外線・栄養バランスの偏りなどの生活習慣によって増加します。

◎活性酸素が増えると…

活性酸素が過剰に発生してしまうと、体内の細胞を酸化させて老化や病気の一因に…。体内に悪影響のある悪玉活性酸素が過剰に増えると、糖鎖はそれを抑制しようと抗酸化物質として働きます。

たくさんの糖鎖が抗酸化物質として働いてしまうと本来の働きが弱まってしまい、ウィルスは弱まった細胞を狙って攻撃してしまいます。

水素の優れた性質

water_character水素は宇宙で一番小さな分子で、あらゆる血管も通り抜け身体の隅々まで行き届きます。活性酸素は、病気の一因となっていると言われています。
身体の中に貯まった悪玉活性酸素のみと結びつき無害な水(汗や尿)となって体外へ排出する唯一無二の抗酸化物質なのです!また、副作用もなく安心。